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元レンジャー隊員のブログ

サプリメントどうしの相性

一緒に取ると相性のよいサプリメント

ビタミンB群

ビタミンは水溶性と脂溶性に分けられる。ビタミンB群はどれも水溶性であり、その働きが似ていることから一緒に取ることが効果的である。B群が相互作用することによって、エネルギーの供給や体内の老廃物の代謝などが正常に働く。

ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン

ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチンとこれらのことを抗酸化ビタミンという。活性酸素により発生した過酸化脂質は体のサビといわれ、悪影響を及ぼすが、抗酸化ビタミンは活性酸素と過酸化脂質の発生を抑える役割がある。

ビタミンD、カルシウム

体内に入ったビタミンDは、肝臓と腎臓で活性化ビタミンDとなり、カルシウムの吸収を助ける。また血液中のカルシウムを骨まで運搬し、骨からカルシウムを取り出し筋肉に届ける役割をもつ。

マグネシウム、カルシウム

お互いに筋肉や神経に影響を与えている。適正な比率は、マグネシウム1に対して、カルシウムが2~3。マグネシウムが不足するとカルシウムが過剰になり、筋肉の収縮に障害が生じる。


相性の良くないサプリメント

ビタミンCとクロミニウム

クロムニウムとは、ミネラルの一種であるクロムのこと。ビタミンCとクロムを一緒に取ると、本来のビタミンCの働きにより、クロムが外へ排出されてしまう。サプリメントを取るときはあくまで別々で。

食物繊維とミネラル

便通を整える働きをもつ食物繊維は、第6の栄養素と呼ばれその効果が期待されているが、ミネラルと一緒に取ると、食物繊維がミネラルを包み込んで排出してしまう。よってミネラルの効果が消されてしまうので注意。




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