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元レンジャー隊員のブログ

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雪・雷・虹など

霰(あられ)と雹(ひょう)と雪

雪の結晶

高い雲の中には凍った水蒸気(氷晶)が含まれているが、これが落下して いくうちに水蒸気がついて大きな結晶になり、そのまま溶けないで地上 まで落ちてくるのが雪。

雪の結晶が落ちる途中で、0度以下でも凍らない雲粒から水蒸気がたく さんつき、結晶が分厚い衣をまとったように白い塊りとなって落ちてくる と霰。

雲の中に強い上昇気流がある場合は、霰は再び上空へ舞い上がる。そして 何度も空を上下しているうちに雲粒がたっぷりつき、部分的に溶けたり 凍ったりしているうちに大きな氷の塊りとなる。これが雹である。

霜柱

しもばしら

地面の中の水分だけが上がってきて、地表に出て次々に凍っていくと霜柱 ができる。霜柱が発生するのは、地面の中の温度は0度以上で、地表では 0度以下の場合で、水分が地表に上がるのは、土の粒子の隙間にできる 毛細管現象によるものである。砂地や粘土質の土壌ではできにくく、赤土 にできやすい。地面近くの水が凍り、地中の水が吸い上げられて霜柱は 伸びていく。

かみなり

空気が激しく上昇し、空気中の水蒸気が雲となって積乱雲ができる。 このような雲の中では雨や雪の粒が落ちたり、空気が吹き上げられたり して、しだいに電場が作られるようになる。こうして雲の中の電気が 集まって、同時に地表でも電気が呼び出されてくると、ついに空気の 絶縁力を超えて放電する。これが雷である。

強い上昇気流が電気を発生させるため、火山の噴火でも、噴煙の強い 上昇とともに雷が発生することもある。

にじ

強い雨があがったあとに急に晴れ間がのぞいたりすると、空気中に浮か んでいる細かい雨の粒に太陽光線があたる。そして雨粒が太陽光線を 屈折させ、太陽光線に含まれている7色の反射光を出す。これが虹で、 雨粒によって光が変則的に曲げられるために、色鮮やかに映し出される。 虹の色は、外側から赤、橙(だいだい)、黄、緑、青、藍、紫となる。




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